● 節電・外出支援キャンペーンとクールシェア・ウォームシェア 〜 Mottainai(もったいない)〜

町内者・町外者ともに1日利用入浴料 → 3時間利用入浴料扱い
平成28年3月31日(木)まで
町内大人1日利用料 500円→300円 町外大人1日利用料 700円→400円
( 町内小人1日利用料 300円→200円 町外小人1日利用料 400円→300円 )
東日本大震災以降、平成23年7月より実施している利用料金の割引キャンペーンは、1日の施設利用数及び滞在時間を増やし、一箇所に集まることによる「電力の共有化」による「家庭」と「施設」との効率的なトータル節電を実現することを目的に行なってきました。
その結果、節電の効果はもとより、家にこもりがちな高齢者の方々に外出を促進し、「生きがいづくり」、「健康増進」、「コミュニティーの形成」などの場を提供することにもなりました。節電という省エネ事業でありながら、福祉や保健の分野でも一役を担った事業となったことは、特質すべき点です。
また、平成24年度には、環境省でも推奨する省エネ事業「クールシェア」「ウォームシェア」と趣旨が同一であることから、夏・冬の省エネ事業とし協賛することにもなりました。これにより、「電力等エネルギーの共有化」のさらなる啓蒙を図ることができ、現在にいたるまで同事業を強化促進し、継続実施を行うこととなりました。
「クールシェア」「ウォームシェア」は、今のところ世界のエネルギー事情に対し、即効的な影響力を持った事業ではありません。しかしながら、国民ひとりひとりのライフスタイルの見直しにアプローチするという新しい省エネ事業としての取り組みは、注目を集めています。
海外でも有名となった、日本の「Mottainai(もったいない)」という言葉、そして思考と行動…。これこそ実資源の少ない日本が誇るべき新たなるエネルギー政策であります。国民ひとりひとりが「Mottainai(もったいない)」という言葉どおりの思考を行い、実際に行動することにより、ひとつの代替エネルギーとしての役割を果たすとまで言われています。
つむぎの湯の「節電・外出支援キャンペーン」、環境省の「クールシェア」「ウォームシェア」は、いずれも、この「Mottainai(もったいない)」という考えに基づいた行動を促進させるためのキャンペーンであり、ひとつの国民運動となりつつあります。
■「節電・外出支援キャンペーン」については →
節電対策・外出支援の推進
■「クールシェア」「ウォームシェア」については →
エコ事業(ウォームシェア等)協賛
● その他のイベント・キャンペーン
毎月26日「ふろの日」に来館された方への粗品プレゼント、毎年秋に行われている「来館者感謝祭」、新春の御用始めの催し「もちつき大会」…などなど、多彩なイベントを企画しています。
イベントの開催は、当館だけでなく、地域の活性化にも貢献することなり、「つむぎの湯」が単なる温泉施設としての機能だけではなく、ひとつのコミュニティスポットとしての役割を果たすととなります。
イベントの詳細については、以下を御参照ください。
■最新のイベント開催情報については →
最新イベント情報
■過去に実施したイベントについては →
イベントフォト