日帰り温泉−山梨県市川三郷町

山梨の日帰り温泉−つむぎの湯 The public bath ハンコの里にて作成!手彫り印鑑−山梨の名湯つむぎの湯 シェアマップに登録しよう!
つむぎの湯〜家庭の節電と高齢者の外出を支援〜
営業時間等 利用料金等 案内地図 各スペース等 成分・効能等

外出先に適した場所 … 「節電」の支援施設と「高齢者の外出支援」という2つの観点から「つむぎの湯」が外出先として適している点を紹介。

つむぎの湯(TOP) > 節電対策・外出支援の推進 > 外出先に適した場所

山梨県内クールシェアマップ登録施設


Campaign of Power-Saving Support on the concept of MOTTAINAI.




     

Share (facebook)









「外出支援」施設として有効な要素



「節電支援」と「高齢者の外出支援」という観点から見た「つむぎの湯」


1 節電対策の観点から見た「つむぎの湯」

 「電力の共有化による節電」を成功させるうえで、外出先として最も適した場所を考えてみたいと思います。
 いきなり「つむぎの湯」です…と言いたいところですが、残念ながら夏季では高原などの避暑地、冬季では南国の地への旅行などには、どう考えても勝ち目はありません。
 しかし、これらの場所へ行くことは、容易にできることではありませんし、よほど長期間滞在しなければ、あまり節電としての効果が表れないと思います。
 さて、一般の屋内型施設ではどうでしょうか?これは、施設ごとに照明・空調・収容人数などが違うので一概には何とも言えませんが、どれだけ電力に依存しているかがポイントとなります。
 実は、つむぎの湯では2〜3年ほど前の原油が高騰した時期に、設備の主たるエネルギー源を灯油から電気への変更を検討したことがありました。結果的に初期投資が予想以上にかかることから、検討段階で断念しました。
 つむぎの湯が開館したのが、平成15年11月です。その当時から既にCO2削減対策による化石燃料から電力への移行は始まっていました。原油が高騰し始めた時期には、何故、設計段階で電力を有効活用しなかったのか?とさえ思えました。
 ところが、今の電力不足の事態となった現状では、不幸中の幸いと思わんばかりの電気依存率が低い施設なのです。確かに一般家庭と比較すると遥かに電力使用量は大きいですが、施設規模や集客数から考えると驚くほど電力依存度が低い施設と言えます。(その分、灯油への依存度がかなり高いのですが…。)
 これらも含めて、つむぎの湯が「電力の共有化」に適している施設だと言う点を以下に明記します。家庭のエアコン、ヒーター、テレビ、電灯さえ消して出かければ、驚くべき節電効果になると思われます。

@ 夏場の家庭の電力消費量の7割を占めると言われているエアコンであるが、つむぎの湯のエアコンの主たる燃料は電気ではなく灯油である。冬場でもエアコンやヒーターを使用する家庭が増えていることを考えると「つむぎの湯」のエアコン(暖房)(灯油式ヒートポンプ形式であるため、電力には依存していない。)を皆で使うことは、トータル節電に効果大と言える。

A 冬場でもエアコンやヒーターを使用する家庭が増えていることを考えると「つむぎの湯」の温泉入浴は体の芯まで温まると言われている塩化物泉であることから入浴による節電効果は大きい。もちろん暖房も灯油式ヒートポンプ形式エアコン、温泉を加温するためのボイラーも灯油を使用。

B 入浴スペースばかりではなく、休憩スペースが充実していることから長時間の滞在には適している。(休憩可能スペース 和室総計80帖・ホール部分約50帖・健康増進室約20帖・他)

C コミュニティ−バスの発着所となっているため、高齢者等の来館の利便性もよい。




2 高齢者の介護予防(外出支援)事業の観点から見た「つむぎの湯」

 建設時の基本コンセプトが健康増進施設であり、旧六郷町時代には介護予防事業の拠点的な施設でした。サウナがない分、「下肢リハビリ歩行浴」の完備や「健康増進室」があるのが特徴となっています。
 オープン当初には、健康教室等が日々行なわれ、温泉入浴と併せた健康事業が開催され、高齢者を引きこもりや寝たきりにしないような取り組みが積極的に行なわれておりました。財政的な事情もあり、現在は健康教室等の開催はスポット的なものとなってしまっていますが、高齢者の方々が定期的に温泉入浴のため来館されるだけでも外出を支援する施設と言えるでしょう。
 以下に、つむぎの湯が「高齢者の外出支援施設」として適している点を明記します。

@ 飲食物の持ち込みを許可している。(年金暮らしの低所得高齢者でも、入館への経済的な負担が軽い)

A 下肢リハビリ歩行浴は、関節に負担をかけずに筋肉を増強する効果があることから、高齢者が弱くなりがちな足腰のトレーニングができる。

B 健康増進室内に設置したカラオケコーナーは、高齢者の趣味や交流促進だけでなく、発声による心肺機能の向上も図れる。

C 1のBとCは節電対策同様に外出支援にも適応




【つむぎの湯 節電・外出支援対策 関連ページ】

 ■ 節電対策・外出支援の推進 … 節電対策と高齢者の外出支援事業の融合イメージを解説
 ■ 外出の啓蒙・支援 … 「外出・旅行の推進による節電対策」と「秋冬に対する節電対策」の啓蒙。
 ■ 外出先に適した場所 … 「家庭の節電支援」と「高齢者の外出支援」に適した場所。


   


リンクについて リンク集 登録型リンク集 問い合わせ 温泉BBS



P R